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2010年07月18日
現在進行形の想い出
私が大学生の頃、母と一緒にバスに乗っていた時のことです。
両替のできない一万札しか持っていなくて、バス賃が払えなくて困っている人がいました。
バスの運転手は、お釣りを用意しようともせず、ただ黙ってその人に威圧的な態度を取っていて、
私は、この人可哀相だな〜どうなるんだろうと思ってみていたら、
母がスッとその人に駆け寄り、『細かいのありますよ。』と言って両替をし、その人は無事バス賃を払って降りて行きました。
私は その光景をみて、
ちょっと泣きそうになっていました。
誰もが見て見ぬ振りをする中で、困っている人に駆け寄る母の人としての強さと優しさに心を打たれたんだと思います。
心から、『母の娘で良かった。』とその時感じました。
照れ臭くて、母にはこの気持ちを伝えてはいませんが、そんな母のマネをして、日々過ごすように心掛けています。
両替のできない一万札しか持っていなくて、バス賃が払えなくて困っている人がいました。
バスの運転手は、お釣りを用意しようともせず、ただ黙ってその人に威圧的な態度を取っていて、
私は、この人可哀相だな〜どうなるんだろうと思ってみていたら、
母がスッとその人に駆け寄り、『細かいのありますよ。』と言って両替をし、その人は無事バス賃を払って降りて行きました。
私は その光景をみて、
ちょっと泣きそうになっていました。
誰もが見て見ぬ振りをする中で、困っている人に駆け寄る母の人としての強さと優しさに心を打たれたんだと思います。
心から、『母の娘で良かった。』とその時感じました。
照れ臭くて、母にはこの気持ちを伝えてはいませんが、そんな母のマネをして、日々過ごすように心掛けています。
Posted by 桑江静香 at 11:46│Comments(0)